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【技能実習】Q36:「漁船漁業・養殖業職種」での災害防止のポイントは?

安全衛生

 回答

 大事故になる可能性が高いのが、

1 海に落ちること

2 コンベア、ウインチ等に巻き込まれること

3 吊り上げた物にぶつかること

です。 

災害防止のポイント

1 海に落ちること

過去の落水事例を技能実習生にしっかり教育することにより落水事故を防ぐことと、ライフジャケットを必ず装着する習慣を身につけさせることです。 

古いタイプのものは動きにくく、夏場は暑かったりするので、勝手に脱いでしまうこともあります。

最新の邪魔にならないタイプを支給するのも一つの方法です。

選ぶポイントとしては「桜マーク」がついたものであって、船上作業内容に応じて漁具にからまったりしないようなものです。 

アマゾンでみると次のようなのが良さそうでした

シマノ(SHIMANO) ライフジャケット 釣り 大人用 ラフトエアジャケット ウエストベルトタイプ 桜マーク 国土交通省認定品 自動膨脹式 V

2 コンベア、ウインチ等に巻き込まれること

これは電源を入れたまま清掃、修理などしようとして事故にあいます。

回転している部分にはカバーをつけること、清掃や修理を行うときには電源を切ること、これをしっかり技能実習生に教え込まなければなりません.

3 吊り上げた物にぶつかること

荷を機械で吊り上げる装置など身近になかった技能実習生も多くいます。

あらかじめ接触、落下の危険箇所をしっかり技能実習生に教え込まなければなりません。

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