「げんばのにほんご」について
日本語教育アプリ「げんばのにほんご」は、技能実習生が、入国前講習、 入国後講習、実習期間中等のスキマ時間を利用して日本語学習ができる、 スマートフォン向けのアプリです。
どこにある?
せっかく外国人技能実習機構が作ったアプリだと思うのですが、機構のホームページでは4月1日に「日本語教育アプリ「げんばのにほんご」を開発しました」とだけお知らせ欄に掲示しただけで、どんどん存在感を無くしているところです。ここにあります↓
特徴
○英語、中国語、ベトナム語、インドネシア語、カンボジア語、タイ語、タガログ語及びミャンマー語の8言語に対応しています。
○ 令和3年4月現在、本アプリの対象 職種は 「機械・金属関係職種」 及び 「 食品製造関係職種 」 の2職種です。
○「わたしのかいわ」という機能で、技能実習生やその指導員の方が、それぞれの技能実習の現場に即した会話スキットを作成し、公開することで他の現場で働く技能実習生や指導員の方も閲覧し、学習に役立てることができる機能です。公開・非公開の設定はご自身で選択できます。
○「わたしのたんご」という機能で、技能実習生やその指導員の方が、それぞれの技能実習の現場で必要だと判断した言葉を登録し、公開することで他の現場で働く技能実習生や指導員の方も閲覧し、学習に役立てることができる機能です。公開・非公開の設定はご自身で選択できます。
今後の展望
ユーザーが増えて、「わたしのかいわ」、「わたしのたんご」機能で使える単語がどんどん公開されれば、良いアプリになっていく要素はあると思います。
機構はもっとアプリを周知しましょう。
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