勉強方法 7 ダイスキンの使い方 3
ダイスキンの使い方 続き
2 模試などで間違えた問題は必ず書き込むか、縮小コピーして貼り付ける
これももう説明してしまったなぁ。あえて項目にすることもなかった気がする。
模試は多くの人が得点だけで一喜一憂していることが多いので、間違えた問題のフォローが大事だということを強調したかった。
また縮小コピーというのも、ノート作成に時間をかけるなら、覚えることに時間をかけた方がいいので縮小コピーでもいいじゃないかとうことだ。
ノートを時間かけて整理することに熱心な人は意外に多く、それだけでなんとなく勉強した気になってしまうのも問題だ。
そこで、最近は家のPCプリンターが使われてないけど意外と多機能でコピー機能も付いていることもあるので、書き写すよりもコピーした方が早いこともあるよということを伝えたかった。
これよりももっと便利だと思うのに、抵抗感があって実践しにくい方法ではあるがいい方法がある。
ブックオフで切り抜き専用の参考書を買う
という方法である。本を破ったり切ったりすることに抵抗感がなければこれはオススメの方法だ。
ブックオフであれば何点か回るかオンラインで108円でゲットできる。それをそのまま切り取って貼り付けるのが早くていい。
とにかくダイスキンに覚えやすい形で情報を写し、それを毎日読むことで自然に暗記するところまでもっていくのがこの勉強法を利用するコツなのだ。
3 教科ごとに整理しない。とにかく順番に記入する
ダイスキンは常にそばにおいて、朝起きたベッドの中、歯を磨きながら、バスの待ち時間、トイレの中など、ちょっとした手待ち時間を徹底的に活用することが極意なので、何も考えずに覚えたいことを端からガシガシ記入することが重要だ。
100回以上読めば、暗記しようと思っていなくても覚えてしまうものだ。
100回で覚えられなければ1,000回読めばいいのだ!
少ない回数で覚えられる人はうらやましいが、庶民は泥臭くひたすら回数を目標にしたほうが、覚えられないことで不安になることもなく、気持ちよく勉強を続けていける。
コメント