回答
外国人技能実習機構のHP(https://www.otit.go.jp/)にある「監理団体の検索」のページに許可を受けた監理団体の一覧がPDFとエクセルファイルで掲載されていますので、そこから技能実習を行うつもりの移行対象職種・作業の取扱がある団体を選びます。第3号技能実習を行うつもりであれば一般監理団体のリストのみを検索対象にしてください。
機構の監理団体リストには対応できる地域の記載がないため、監理団体のHPを検索したり、直接電話出問い合わせを実習実施場所の監理業務に対応できる団体を絞り込みます。
絞り込んだ団体の中から情報収集し、監査や訪問指導業務をしっかり行うことが期待できる団体を選びます。複数同程度の候補が見つかった場合は、緊急時に迅速に協力してもらうことが期待できるため、実習実施場所からなるべく事務所が近い団体を選択するといいと思います。
本音回答
企業の担当者からすると、真面目な技能実習生を紹介してくれる監理団体で、担当者が定期的に訪問してくれて時間をかけて技能実習生と話をしたり、困ったことの相談にのってくれる団体を探したいと思います。
そのような良い団体は営業活動を積極的にしていないません。しつこく営業してくる監理団体は避けた方がいいでしょう。ほか思いつくことはありますが、web公開はまずそうなので出版するときに加筆します。
いずれにしろ探し出した監理団体が取引相手として信用できるかどうかを経営者の目でしっかりとチェックしましょう。
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